JSIEとは

役員

理事長

前河 洋一(Maekawa Youichi)
新潟食料農業大学 教授

1960年1月、兵庫県生まれ。
中学から陸上競技部に所属し、第1回全国中学選手権の3000mで3位、インターハイは1500mで6位。
筑波大学で箱根駅伝出場(1981・1982年、いずれも5区)。筑波大学大学院時代にマラソンの自己ベスト。
サロマ湖100kmや富士登山競走も完走している。
日本陸連のランニング普及部長、日本旅行のホノルルマラソンツアーコーチ、東京マラソン財団のONE TOKYOクリニック講師など、市民ランナー向けのマラソン指導を展開してきた。
著書に「21世紀のマラソントレーニング」や「ありそうでなかったマラソンの教科書」、訳書に「アドバンスト・マラソントレーニング」や「ダニエルズのランニングフォーミュラ」など。

【その他の役職】
ランナーズ財団評議員、ランニング学会理事。
日本スポーツ協会公認コーチ(陸上競技コーチ4)、国際陸連レベルⅠ公認コーチ、健康運動指導士。

副理事長

宇佐美 彰朗(Usami Akio)
東海大学名誉教授

1943年生まれ、新潟県出身。
日本大学に入学後本格的に陸上競技に取り組み、メキシコ、ミュンヘン、モントリオールのオリンピックにマラソン代表として出場。
現役引退後は指導者、研究者の道に進む。現役時代から日本大学講師、東海大学助教授を務め、1992年には東海大学体育学部教授に就任。マラソン・長距離に関する著書を多数執筆している。
指導者としては1977年に東海大学陸上部監督に就任した後、同部副部長、部長を歴任。2001年より同部顧問となった。
2009年に東海大学を退職後は宇佐美マラソン・スポーツ研究室を設立し、ランニング、ウオーキングの指導を中心に、日本スポーツボランティア・アソシエーション理事長として、スポーツを通じてのボランティア活動の普及活動等広範囲にわたり活躍している。

小林 均(Kobayashi Hitoshi)
立正大学、中央大学 非常勤講師

1956年生まれ、埼玉県出身。
群馬大学教育学部を卒業後、埼玉県立高校保健体育教諭として31年間勤務。
その後イギリスに留学し、ブライトン大学大学院修士課程修了。
現在は大学で非常勤講師を務めるかたわら、埼玉県熊谷市で立正大学を拠点とするベアリスランニングクラブで事務局長として運営に力を注ぎ、また地元の陸上競技協会でも役員として活動中。

専務理事(事務局長)

保原 幸夫(Hobara Sachio)

1949年生まれ、岩手県出身。
東北大学工学部応用化学科を卒業後、出光興産株式会社に入社。
潤滑油の研究をはじめ製造から物流までの全職種を担当し、サプライチェーンマネージメントを構築。
学生時代、ハンドボールのトレーニングの一環として長距離を始め、市民ランナーとして国内外のマラソンを数多く経験。
2009年に定年退職後、当協会専務理事兼事務局長に就任し現在に至る。
近年は、ランニング学会認定ランニング指導員として市民ランナーの指導を通して合理的なランニングフォームを追求している。

理事

山西 哲郎(Yamanishi Tetsuro)
群馬大学名誉教授

1943年生まれ、鳥取県出身。
東京教育大学(現、筑波大学)時代には箱根駅伝にも出場し、その後コーチや監督として選手を育成。
監督としては拓殖大学を8位に導く。
1970年代から、ボストン、ニューヨーク、ホノルル、バンクーバー、メルボルンなど海外のマラソンを走ると共に、ランニング学会や日本市民スポーツ海外交流協会の立ち上げに尽力し、市民ランナーに対するランニング教室などを各地で開催している。
日本オリエンテーリング協会名誉会、ランニング学会顧問、雑誌「ランニングの世界」の編集主幹などを務めている。

鈴木 良雄(Suzuki Yoshio)
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授

1962年生まれ、東京都出身。
1985年、東京大学農学部農芸化学科卒業、同年日清製粉株式会社入社。
1991年、大阪大学医学部医科学研究科修士課程修了。
2006年、順天堂大学スポーツ健康科学部客員准教授。
2011年に順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科先任准教授に就任後、2020年に教授に就任。
食品、運動や腸内細菌などの刺激に対する生体の応答・適応に関する研究を進めている。

岩山 海渡(Iwayama Kaito)
天理大学体育学部 講師

1982年生まれ、北海道出身。
筑波大学で朝練習が身体に及ぼす影響の研究に取り組み博士号を取得。その後、国立スポーツ科学センター(JISS)研究員を経て2018年から現職。現在はスポーツ栄養学等の講義を担当する傍ら、マラソンランナーにおける効果的な食事に関する研究に取り組んでいる。また、陸上競技部のコーチとして学生の指導に従事している。
市民ランナーとして走ることを楽しみつつも、トップランナーに挑んでいる。主な競技実績は、2010年、IAU50kmワールドトロフィー・ファイナルにおける3位入賞

池上 孝則(Ikegami Takanori)
菅原由大(Sugawara Yoshihiro)
山本正彦(Yamamoto Masahiko)
清水泰生(Shimizu Yasuo)
同志社大学 日本語・日本文化教育センター 嘱託講師

1965年生まれ、和歌山県出身。
中学1年の時に陸上競技(中長距離)を始める。
現在、同志社大学で留学生に日本語、日本文化を教える一方でマスターズ陸上(中長距離)のアスリートとして、そして、スポーツと社会、ことばの研究を行っている。2024年12月「International Association of Physical Education and Sports(IAPES)」が主催する第2回「International Eminence Awards」にて「Most Outstanding and Innovative Educator and Researchers in the field of Sport Policy, Sociology, linguistics」を受賞

【その他の役職】
スポーツ言語学会 代表理事

監事

真島 由香(Majima Yuka)

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